復職レポ5日目:企業採用担当が口にした「障害者雇用のホンネ」


「障害者雇用」を企業の側がどう見ているか


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きょう、職場の採用担当の方が言っていたことが気になりました。


今日付けの採用者の中で障害者の方がおられます。これで一応、基準はクリアーと。障害者の希望って結構多いんですよ。特にWebからの申し込みが。あの、知的とか…精神とかじゃなくて、身体のほうですね。
※内容は変えています。



すっごい怖い思いをしました。
そうか、やっぱりそうなのか。



“ホンネ”「迷惑かけないでくれたらいいよ」


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こういうことなんですね。


  1. きちんと毎日就労できる安定性があること。
  2. 職場内のコミュニケーションが問題なく行えること。
  3. 協調性が取れること。
  4. あまり周りから世話を焼かせないこと。



あとたった2ヶ月休職が長引いたならば、自分は自然退職でした。
ほんのすこし症状が重かったならば、自分が精神障害者に認定される可能性もありました。

自分はマトモな人間です。
デイケアにかよっている仲間も、みんな普通の人たちです。
むしろ人間味にあふれた、とてつもない魅力ある人達です。
少しの配慮さえしてもらえるならば、十分に能力を発揮することができます。
何が違うのでしょうか。知的障害や精神障害って、そんなに劣るんでしょうか。

少し理不尽に思いました。
でも、まあそれも世の中。なのかな…



3月31日の振り返り


  • 午前に行ったこと
    月曜日の定例ミーティング参加

  • 午後に行ったこと
    依頼された資料作成に没頭してました
    Excelのグラフって見栄えにこだわり始めたら止まらない

  • 気付いたこと、思ったこと


  • 今後の課題




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プロフィール

うつぶたさん

Author:うつぶたさん
Twitterこちら→ https://twitter.com/384643bkt
20代をプログラマとシステムエンジニアでキャリアを重ね、30代前半に数十名のメンバーを抱える管理職と人材営業も兼務するまでに成長。
やりたいエンジニアとしての仕事と、やるべき管理職としての仕事、やりたくない営業の仕事、毎日発生するトラブルに悩まされ、なんとか3年頑張ればコツを掴んでうまく回せると思ってやっていました。最初は間食が増え、営業外出中の寄り道が長くなり、メールひとつ書くのに数時間かかるようになり仕事は溜まっていく一方。遅れを徹夜や休日出勤で取り戻そうと頑張っていました。オフィスが怖くなり、携帯電話の電源はOFF。通勤電車から降りられずに始発駅と終着駅の間を何時間も行ったり来たりしていました。無力で生きる価値がないという思いに支配され、ホームから飛び降りればこの苦しみから開放されて楽になるとまで考えました。
死を願う自分自身を抑えるために、すがりつく思いで診療内科に電話。診断の結果は「うつ状態」。即座に休職を指示されました。
自宅で休養後、病院の復職プログラムを受け少しずつ回復。これからいよいよ復職…という流れで今に至ります。
いまでもうつの再発の不安を抱えています。
気づいたことは、自分自身の性格がうつを起こしやすい性格であったことと同時に、「自分自身を受け入れて生きる」ことの大切さです。
自分がここにたどり着くまでに得た「気付き」と「学び」を忘れないようにすることが第一の目的。
第二の目的として、そんな自分がささやかに得たものを皆様に発信することで何かの役にできるのなら、と考えています。
よろしくお願いします。

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