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今のうつ病治療。大きな課題がありそうな気がするんですよ


心の病気ってどうしてこうも医療の質にバラつきがあるのか?





精神科診療所における治療脱落の実態の一例

左記の資料での滋賀県のあるクリニックでの調査によれば、
初診時にDSM-IV基準に従い「大うつ病」と診断された患者549名に対して、
その脱落(診療をやめてしまう)状況が見えてきます。

治療終了(寛解)した患者では11〜30回継続して通院していた。
(治療期間は6ヶ月〜2年間)

治療脱落(中断)した患者の約6割は10回居ないに自己都合で中止していた。
(治療期間は6ヶ月以内で脱落)

抗うつ薬治療を患者の判断でやめてしまう実態
・半数近くの患者が最初の1ヶ月で抗うつ薬治療から脱落している。
・初診6ヶ月後には継続率が30%位まで低下している。

抗うつ薬中止の理由
・薬を飲み続けるのが心配になったから
・なるべく治療薬を服用したくなかったから

どういうときに患者は治療をやめてしまうのか。
・63%は症状が軽快し抗うつ薬が減量されていた状態
・32%は症状に変化もなく、抗うつ薬の量も変わっていない状態





投薬主体のうつ病治療にギモン・・・









調べてみると分かる、精神疾患の治療薬という「巨大市場」


resource.jpg
(出典:厚生労働省「医療品産業ビジョン2013」)





製薬業界というのはとても巨大な産業です。
規模でいえば、電機・情報通信・鉄鋼を合計した位。自動車産業とほと同列。

厚生労働省は、国内の医薬品メーカーの新薬開発・製造・流通を国を支える大きなイノベーション事業として考えています。

医療は今後も治療薬が中心となることでしょう。
これは産業構造的な側面があるのです。


だけど・・・投薬だけなの?「予防策」「再発防止」は?



政府の自殺対策予算は、平成25年で340億円。
このうち、「うつ病についての普及啓発の促進」事業には6300万円

医療の研究開発関連予算は、平成25年度で1725億円。
うち、「脳とこころの健康大国実現プロジェクト」と題して認知症やうつ病などのの精神疾患等の発症に関わる脳神経回路・機能の解明に向けた研究開発および基盤整備の予算に、71億円。(平成26年度予算)

内訳が細かくてよく分からないので、金額の単純比較はできないですけれど、
大切なのはどっちなのでしょうか。

毎年、3万人の人が自殺で亡くなっています。

gaikyou.jpg






なんか、オカシイ気がするんですよね。







よく調べてみないと、なんとも分からないです。
継続してみようと思います。



4月25日の振り返り


  • 午前に行ったこと
    またも資料の直し。あんど資料の直し。

  • 午後に行ったこと
    グルグルっと資料直し。今日も5つ位。頭がボーっとしてくる。

  • 気付いたこと、思ったこと



  • 今後の課題
    土日はゆっくりと考える時間にしよう。


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プロフィール

うつぶたさん

Author:うつぶたさん
Twitterこちら→ https://twitter.com/384643bkt
20代をプログラマとシステムエンジニアでキャリアを重ね、30代前半に数十名のメンバーを抱える管理職と人材営業も兼務するまでに成長。
やりたいエンジニアとしての仕事と、やるべき管理職としての仕事、やりたくない営業の仕事、毎日発生するトラブルに悩まされ、なんとか3年頑張ればコツを掴んでうまく回せると思ってやっていました。最初は間食が増え、営業外出中の寄り道が長くなり、メールひとつ書くのに数時間かかるようになり仕事は溜まっていく一方。遅れを徹夜や休日出勤で取り戻そうと頑張っていました。オフィスが怖くなり、携帯電話の電源はOFF。通勤電車から降りられずに始発駅と終着駅の間を何時間も行ったり来たりしていました。無力で生きる価値がないという思いに支配され、ホームから飛び降りればこの苦しみから開放されて楽になるとまで考えました。
死を願う自分自身を抑えるために、すがりつく思いで診療内科に電話。診断の結果は「うつ状態」。即座に休職を指示されました。
自宅で休養後、病院の復職プログラムを受け少しずつ回復。これからいよいよ復職…という流れで今に至ります。
いまでもうつの再発の不安を抱えています。
気づいたことは、自分自身の性格がうつを起こしやすい性格であったことと同時に、「自分自身を受け入れて生きる」ことの大切さです。
自分がここにたどり着くまでに得た「気付き」と「学び」を忘れないようにすることが第一の目的。
第二の目的として、そんな自分がささやかに得たものを皆様に発信することで何かの役にできるのなら、と考えています。
よろしくお願いします。

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