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「ほうれんそう」を情報を集める目的に使う弊害


「報連相をもっとしなさい」は何の効果をもたらすか


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「昨日の報告が無いんだけど、どうしたらいいの?待ってたらいいの?」
「今週なにをする予定か教えて」
「◯◯さんとあってきたんでしょ?その結果は?」
「なにか相談したいことはある?」
「□□の件、いまどうなってるの?どこまで進んだ?」


この一ヶ月ほど、ずっと言われてきました。
部署の異動に伴い、新しく上司部下の関係になった人同士だから、まずは互いに考えている事や仕事へのアプローチの仕方、仕事の出来栄えなどいろいろと理解する必要があるから、というのがその理由です。

適切な報連相をすることに対して異論はありません。
自分もどらかといえば報連相して欲しいタイプですから。というよりも管理職という立場にある人はすべからく部下からの報連相を欲しているはずです。(よね?)

ただし、報連相の要求・指示が適切なレベルであれば、の話しです。



情報を集めることが目的になっていないか


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前述したような報連相の求め方にはいくつかの問題点があります。

ひとつめは報告者(部下)にとって報連相のレベル感が掴めないこと。ビジネスに影響するような重要な報告の必要性は当然理解できるのですが、それ以外のことはどの程度まで報告しなければいけないのか分かりません。何回かの積み重ねにより欲している情報のレベル感を把握できれば分かってくることなのでしょうが・・・

ふたつめは「任されている」という感覚が無いこと。人は個性に基づいて行動します。こんな風に進めたい、やっていきたいという考えを持ち、実践することで成果を自分の得たものとして感じられます。つまりは達成感です。達成感を持つために大切な要素が「人から任される」ことです。

先に挙げた上司の例でいうと上司の考えは、ひとつめの問題である「レベル感をつかむため」にこそ、細かなことでも報連相をして欲しいというものでした。部下である自分が何を知りどのような進め方で仕事をしていくかを把握すること、つまり情報をつかむことが目的でした。


報告を上げた時によくあったシーンが「うん、それは知ってる」「その話は俺から◯◯さんに電話してあったんだ」という言葉。

上司にとっては、自分の把握している情報と、自分の情報の一致を確認することができたこと、ひいては部下の仕事の確かさを確認できたという意味なのでしょう。

しかし部下である自分にとっては「わざわざ知っている情報を言わされた」「上司が先回りしていた」という徒労感、無力感を持つことになり、「任されている感覚が得られ」ずに、仕事に面白みを感じられなくなりました。



上司が適切に情報をコントロールできている組織というのは統率力があります。
何かあれば命令一下、組織がビシッと動くことでしょう。
しかしそれはワンマンの危険性と隣合わせ。


リスクを承知で人の個性に任せること。
あえて「報連相をさせない」ことで部下の責任感を高めるアプローチをとること。
そんな組織こそが真に強いと思うのです・・・



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うつぶたさん

Author:うつぶたさん
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20代をプログラマとシステムエンジニアでキャリアを重ね、30代前半に数十名のメンバーを抱える管理職と人材営業も兼務するまでに成長。
やりたいエンジニアとしての仕事と、やるべき管理職としての仕事、やりたくない営業の仕事、毎日発生するトラブルに悩まされ、なんとか3年頑張ればコツを掴んでうまく回せると思ってやっていました。最初は間食が増え、営業外出中の寄り道が長くなり、メールひとつ書くのに数時間かかるようになり仕事は溜まっていく一方。遅れを徹夜や休日出勤で取り戻そうと頑張っていました。オフィスが怖くなり、携帯電話の電源はOFF。通勤電車から降りられずに始発駅と終着駅の間を何時間も行ったり来たりしていました。無力で生きる価値がないという思いに支配され、ホームから飛び降りればこの苦しみから開放されて楽になるとまで考えました。
死を願う自分自身を抑えるために、すがりつく思いで診療内科に電話。診断の結果は「うつ状態」。即座に休職を指示されました。
自宅で休養後、病院の復職プログラムを受け少しずつ回復。これからいよいよ復職…という流れで今に至ります。
いまでもうつの再発の不安を抱えています。
気づいたことは、自分自身の性格がうつを起こしやすい性格であったことと同時に、「自分自身を受け入れて生きる」ことの大切さです。
自分がここにたどり着くまでに得た「気付き」と「学び」を忘れないようにすることが第一の目的。
第二の目的として、そんな自分がささやかに得たものを皆様に発信することで何かの役にできるのなら、と考えています。
よろしくお願いします。

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