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復職までに整えておくべき5つのこと


知っていますか?”職業準備性”という言葉


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デイケアで職業準備性という言葉を習いました。

平たく言えば仕事をする上で整えておくべき事という意味です。

言葉を検索サイトで引っ掛けてみるとわかりますが、

元は精神障害者の就労支援に関連する言葉です。

職業準備性は、次の図で表すように大きく5つに分類されています。

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(独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 就業支援ハンドブックより引用)


①心と体の健康管理
 病気や症状が安定しているか。
 自分なりにコントロールできているか。

②日常生活管理・基本的な生活リズム
 毎日を規則正しく送ることができているか。
 身の回りを整えることができているか。

③社会生活能力・対人技能
 家族や周囲の人とのコミュニケーションが良好に保てるか。
 働く場所での人間関係を良好に保てるか。
 (当たり前のことが当たり前にできている)
 
④基本的労働習慣
 働くにあたってのルール・規則を守ることができるか。
 (毎朝、きちんと出社できる、定められた時間まで就労できる)
 
ここまでの4つが、復職(就職)までに必ず整えておくべきことです。



⑤職業特性(職業適正)
 実際の仕事に応じたスキルや能力などを持てているか。
 必要に応じた報告・連絡・相談などの行為がスムーズに行えるか。
 
この項目は、実際の仕事の内容に応じて変わってくる事項です。



これらの項目は仕事に再び戻っていく上で、とても参考になります。



いま、復職することにメリットはあるか?


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その前に、そもそも「働く」ということに対して、

やりたいこと、
できること、
仕事として期待されていること


これら区別を付けなければいけません。

「できそうだ」というのはNG。

復職できそうだから、頑張れば出来そうだから、という気持ちは分かります。

実際にやってみてダメだった場合を考えれば、

それは残念ながら正しい選択とはいえません。




次に、いまの段階で復職した場合についてのメリット・デメリットを考えてみます。

思いついた中で、もしデメリットのほうが多いなら。

それは「待て」のサイン。

焦る気持ちを抑えて、もう少し治療にあてたほうがいいかもしれません。



復職することのメリットが多いと判断できたなら、

その準備が自分に整っているかを考えてみましょう。

以降は福岡障害者職業センターの資料、職業準備性についてのチェックシートからの引用です。



①健康管理はできていますか?


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□病気と上手に付き合えている。気分や体調のコントロールができている。

□ストレスに上手に対応できる。

□自分の病気を理解している。

□自分のニガテとする所を受け入れ、人に伝えたりSOSを出すことができる。




②日常生活は正しく送れていますか?


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□睡眠・食事・日中活動のリズムができている。

□公共交通機関が活用できる。

□金銭管理ができる。

□簡単な買い物、掃除などの生活に必要な事ができる。

□自分なりに余暇の過ごし方を持っている。
 (ストレス発散法を持っている)




③人との付き合い方はできていますか?


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□家族とうまく付き合っている。
 家族があなたを理解し、支えになってくれている。
 家庭の中で自分の役割を持っている。

□人と上手く付き合える。
 デイケアの中で、他の人と協調的に付き合うことができる。

□感情のコントロールがとれる。

□自分のことを相談できる親しい友人知人、相談できる場所を持っている。




④仕事をする上での生活習慣は整っていますか?


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□基礎的な体力・集中力・持続力がある。
 一定時間仕事に耐えうる体力・作業能力が十分に備わっている。
 だいたい(    )時間は自信がある。

□与えられた役割をこなすことができる。
 デイケアの中での役割を、責任を持って取り組むことができる。

□挨拶・返事・報告・連絡(電話連絡を含む)ができる。

□身だしなみや、規則など社会的なルールを守れる

□新しいことにチャレンジする気持ちがある。




あなたの復職への準備は?



上にあげたことは、みんな欠かすことができない大切な要素だと思います。

何かしらの弱点があるような場合は、その部分を繰り返し練習して、

無理しないでも出来る程度には整えておきたいです。


最後の「⑤職業特性」については、それぞれの仕事に応じた内容ですので、これはリハビリ勤務や、復職が始まってから整えていけばいいと思います。(会社は、この部分も回復させてから来て欲しい、という期待を持っているのですが、それに対する私の意見は以前の記事をご参照ください…)



2月18日の振り返り


  • 午前に行ったこと
    復職プログラム(デイケア)参加

  • 午後に行ったこと
    復職プログラム(デイケア)参加

  • 気付いたこと、思ったこと
    新しいことを勉強できたのですごく楽しかった。

  • 今後の課題




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プロフィール

うつぶたさん

Author:うつぶたさん
Twitterこちら→ https://twitter.com/384643bkt
20代をプログラマとシステムエンジニアでキャリアを重ね、30代前半に数十名のメンバーを抱える管理職と人材営業も兼務するまでに成長。
やりたいエンジニアとしての仕事と、やるべき管理職としての仕事、やりたくない営業の仕事、毎日発生するトラブルに悩まされ、なんとか3年頑張ればコツを掴んでうまく回せると思ってやっていました。最初は間食が増え、営業外出中の寄り道が長くなり、メールひとつ書くのに数時間かかるようになり仕事は溜まっていく一方。遅れを徹夜や休日出勤で取り戻そうと頑張っていました。オフィスが怖くなり、携帯電話の電源はOFF。通勤電車から降りられずに始発駅と終着駅の間を何時間も行ったり来たりしていました。無力で生きる価値がないという思いに支配され、ホームから飛び降りればこの苦しみから開放されて楽になるとまで考えました。
死を願う自分自身を抑えるために、すがりつく思いで診療内科に電話。診断の結果は「うつ状態」。即座に休職を指示されました。
自宅で休養後、病院の復職プログラムを受け少しずつ回復。これからいよいよ復職…という流れで今に至ります。
いまでもうつの再発の不安を抱えています。
気づいたことは、自分自身の性格がうつを起こしやすい性格であったことと同時に、「自分自身を受け入れて生きる」ことの大切さです。
自分がここにたどり着くまでに得た「気付き」と「学び」を忘れないようにすることが第一の目的。
第二の目的として、そんな自分がささやかに得たものを皆様に発信することで何かの役にできるのなら、と考えています。
よろしくお願いします。

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