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おせっかいな自分を変えた、ある体験


卒業する仲間からもらったプレゼント


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リワークは“復職”という明確なゴールにむかって、みんな毎日頑張っていて、

だいたい3ヶ月くらいで卒業していきます。

そうなんですが、自分は気づけば7ヶ月目。ずいぶんと居座ってしまいました。



今回は、卒業していったある方からとても大きなプレゼントを貰った事について。

それは…

「温かく見守る」ということの大切さ。



「助けてあげたい!」「助けなきゃ!」


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Aさんという、復職の話が急に進んで卒業していった方がいます。

Aさんはとても強い復職意欲を持っていたのですが、体調を崩してデイケアに来れない日がよくありました。

横で見ている側からすれば、Aさんの体も心も、まだ準備が整っていないのは明らか。



「このまま復職したって、失敗するに違いない。」

「エールの意味を込め、何かしてあげたい。」

「Aさんがいつでも戻ってこれるよう、言葉をかけてあげたい。」

「せめて、Aさんがしたかった事を叶えてあげたい。」



自分はそんなことを考えてばかりで、何かにつけてAさんに手助けをし、

気遣いの声をかけていました。



Aさんの卒業が迫ったある日、とうとうガマンできずにAさんに訪ねました。

 自分:「Aさんの最後の日は、スキなことをやろうよ。何がいい?」


しばらく考えたAさんは、こう言いました。

 Aさん:「ええと… あの… その… いつもの日がいいです。」



何も言わないで見守るという【関わり方】


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衝撃的でした。

「いつもどおりがいい」

Aさんの望みはそれでした。



何も言わないで、優しく見守る。

温かい目で放っておく。

そんな関わり方があるということに、はっと気づいたのです。

それまでの自分は、積極的に関わることが良いことだと思い込んでいました。



共にいるだけで励まされるということ


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Aさんのリワーク最後の日。

自分はAさんにいつも通り挨拶し、いつも通り別れました。



心の病の治療は、ひたすら自分自身と向き合う状況に置かれます。

リワークで同じような境遇の“仲間”と一緒の時間を過ごす。

この体験自体が、安心感や気付き、そして勇気につながっています。

仲間と一緒に過ごせたからこそ、復職というハードルに立ち向かうチカラが生まれました。

一人ひとり、目指す職場、進む人生は違っていますが、

こうした「見えない励まし」で得られたパワーは、

自分の人生にとってかけがえのないプラスになっています。


うつ患者からのお願い。

「優しく温かく見守って、放置してください。

 転びそうになったときは、叱ってください。

 これからもよろしくお願いします。」




2月24日の振り返り


  • 午前に行ったこと
    デイケア。外出イベントでした。

  • 午後に行ったこと
    デイケア。外出イベント。

  • 気付いたこと、思ったこと




  • 今後の課題
    疲れてるみたい。ホドホド。ぼちぼち。


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突然おじゃまして、失礼いたします。
シニアiwamiと申します。
「世界一受けたい授業」というテレビ番組で、うつ病の新事実「朝日を浴びるとセロトニンが増え、予防効果大!」のがありました。もし興味がありましたら見てみてください。
http://senior-iwami.blogzine.jp/blog/2014/02/post_2aa8.html
  • 2014-02-26│10:08 |
  • シニアiwami URL
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プロフィール

うつぶたさん

Author:うつぶたさん
Twitterこちら→ https://twitter.com/384643bkt
20代をプログラマとシステムエンジニアでキャリアを重ね、30代前半に数十名のメンバーを抱える管理職と人材営業も兼務するまでに成長。
やりたいエンジニアとしての仕事と、やるべき管理職としての仕事、やりたくない営業の仕事、毎日発生するトラブルに悩まされ、なんとか3年頑張ればコツを掴んでうまく回せると思ってやっていました。最初は間食が増え、営業外出中の寄り道が長くなり、メールひとつ書くのに数時間かかるようになり仕事は溜まっていく一方。遅れを徹夜や休日出勤で取り戻そうと頑張っていました。オフィスが怖くなり、携帯電話の電源はOFF。通勤電車から降りられずに始発駅と終着駅の間を何時間も行ったり来たりしていました。無力で生きる価値がないという思いに支配され、ホームから飛び降りればこの苦しみから開放されて楽になるとまで考えました。
死を願う自分自身を抑えるために、すがりつく思いで診療内科に電話。診断の結果は「うつ状態」。即座に休職を指示されました。
自宅で休養後、病院の復職プログラムを受け少しずつ回復。これからいよいよ復職…という流れで今に至ります。
いまでもうつの再発の不安を抱えています。
気づいたことは、自分自身の性格がうつを起こしやすい性格であったことと同時に、「自分自身を受け入れて生きる」ことの大切さです。
自分がここにたどり着くまでに得た「気付き」と「学び」を忘れないようにすることが第一の目的。
第二の目的として、そんな自分がささやかに得たものを皆様に発信することで何かの役にできるのなら、と考えています。
よろしくお願いします。

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