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提案します。ウツ社員は会社にこんな事を希望しています


どうして会社に理解してもらわなきゃならないんだ?


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主治医が復職可能と判断しても、会社側が期待するレベルに達していない場合は、

うつ社員と会社との間で、体調の相互確認や調整が必要になってきます。

自分の場合はリハビリ勤務があり、人事や産業医面談を重ねています。



率直に言って、これらの調整はうつ社員にとっては辛いハードルでした。

なぜかというと、それはもうズバリ。

「信用されてないと感じたから」です。

金銭的・世間的にも窮屈な休職生活から、ようやく会社に戻る希望が見えてきたとき、

その会社から自分が信用されていないような雰囲気でモノを言われたとしたら…

イヤになるに決まっています。

どうしてわざわざ、自分がそんな努力をしなけれきゃならないのか…


リハビリ勤務を乗り越えて 〜ある会社員の叫び│そのままがいいんじゃない?
会社に頭を下げて復職するような気持ちになり、せっかく取り戻しかけた自信がズタズタになります(なりました)


“うつ社員の扱いは難しい”そんな会社からの声が聞こえてくるようでした。

一体どうすればこの溝は埋まるのでしょうか…



うつ社員の提案①:職業準備性の頂点は会社が担って欲しい


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以前のブログで「職業準備性」という言葉をご紹介しました。

復職までに整えておくべき5つのこと│そのままがいいんじゃない?
リワーク施設で整えられるのは①健康管理②日常生活管理③対人技能④基本的労働習慣です。


最後の⑤職業特性に関するまでクリアーできてようやく、

企業の期待する復職のレベルに達しているとなる訳です。

しかしこれは企業側の過剰な期待であり、幻想であると自分は思います。

企業や組織によって必要とされる人材像やスキルは異なります。

休職している間の市場変化や、復職後の組織異動などの外部要因によっても、

必要とされるモノは変わってきます。

自分なら、⑤職業特性の最後のハードルは会社側が整えて欲しいです。



なぜならば、休職している社員には到底できない事があるからです。



うつ社員の提案②:会社の情報を伝えて欲しい


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うつで休職している社員は、会社のことがわかりません。

上場企業などは、会社のホームページにあるIR情報で把握できる場合もありますが、

それでも一部です。自分の所属する部門のこと、細かいことはわかりません。

とくに組織改編、人事に関わるようなこと、取り扱う新商品のこと、新しい顧客のこと、業界や競争相手の変化。

現場から離れれば離れるほど情報からも遠ざかります。

2週間のリハビリ勤務でも、これは取り戻せませんでした。



うつ社員は浦島太郎です。

休職によって飛んだ時間を埋めることは、自力だけでは難しいです。

読む読まないは自分たちが判断しますので、

できれば会社から、定期的な情報をいただけると助かります。

補足:症状が重いときや、自分のような会社にいけなくなった場合は会社からのコンタクトは可能な限り避けていただきたいです。ある程度回復して会社とコミュニケーションが取れるようになったら、積極的に会社側からアプローチしてください。うつの症状により受け身な姿勢になっているからです。



うつ社員の提案③:会社にリワークを置いて欲しい


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職場の勤務時間、命令系統、スタイル、理念、社員が行うべき行動なども異なります。

そういった企業のカラーに応じて準備するものは違います。

多彩なニーズに応じて社員の職業準備性を整えることなど、外部のリワーク施設では出来ません。

うつ患者から経営者への警鐘。リワークを知ってください。│そのままがいいんじゃない?
リワーク施設で行っていることと、それぞれの企業が期待する復職レベルには埋まらない溝があります。企業からのリクエストも実現には時間がかかるでしょう。


企業自らがリワークプログラムを行って欲しいです。

外部のリワークが終了した後、もしくは主治医の復職可の診断書が出た後、

企業側で一定期間のリワークプログラムを置き、会社のルール沿った生活や、

より実際の現場に近い指示命令や会議、指導などができる場を設置する。

これにより、社員が復帰できるかの見極めも厳格化できます。



うつ社員の提案④:うつ社員同士の交流の場が欲しい


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会社の中にリワークプログラムを置くことで、プラスアルファの効果も期待できます。

職場のメンタルヘルス不調の社員を発見したとき、リワークプログラムに行かせることで、

休職に至ってしまう前に措置できるかもしれません。

うつ社員にとっては、自分たちを大切にしているという安心感につながります。

職場で言えないような事も話し合えるような、深いコミュニケーションも期待できます。



この提案は夢物語、理想の世界です。

でも本当に実現できたのなら、こんなに嬉しいことはありません。



3月7日の振り返り


  • 午前に行ったこと
    近所の公園を散歩

  • 午後に行ったこと
    診察でした。睡眠のことをはなしたら睡眠薬が少し変わりました。

  • 気付いたこと、思ったこと


  • 今後の課題



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プロフィール

うつぶたさん

Author:うつぶたさん
Twitterこちら→ https://twitter.com/384643bkt
20代をプログラマとシステムエンジニアでキャリアを重ね、30代前半に数十名のメンバーを抱える管理職と人材営業も兼務するまでに成長。
やりたいエンジニアとしての仕事と、やるべき管理職としての仕事、やりたくない営業の仕事、毎日発生するトラブルに悩まされ、なんとか3年頑張ればコツを掴んでうまく回せると思ってやっていました。最初は間食が増え、営業外出中の寄り道が長くなり、メールひとつ書くのに数時間かかるようになり仕事は溜まっていく一方。遅れを徹夜や休日出勤で取り戻そうと頑張っていました。オフィスが怖くなり、携帯電話の電源はOFF。通勤電車から降りられずに始発駅と終着駅の間を何時間も行ったり来たりしていました。無力で生きる価値がないという思いに支配され、ホームから飛び降りればこの苦しみから開放されて楽になるとまで考えました。
死を願う自分自身を抑えるために、すがりつく思いで診療内科に電話。診断の結果は「うつ状態」。即座に休職を指示されました。
自宅で休養後、病院の復職プログラムを受け少しずつ回復。これからいよいよ復職…という流れで今に至ります。
いまでもうつの再発の不安を抱えています。
気づいたことは、自分自身の性格がうつを起こしやすい性格であったことと同時に、「自分自身を受け入れて生きる」ことの大切さです。
自分がここにたどり着くまでに得た「気付き」と「学び」を忘れないようにすることが第一の目的。
第二の目的として、そんな自分がささやかに得たものを皆様に発信することで何かの役にできるのなら、と考えています。
よろしくお願いします。

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